上手地区コミュニティ協議会発行のコミ協だより平成28年5月号に、こんな記事がありました。
【まちの話題】少年少女民謡民舞鹿児島県大会で優勝
FMさつませんだいでは上手地区コミュニティ協議会主事さんにご協力頂き、8月25日(木)15時台ゲストイン!
指導者:市来美年子さん
祁答院町上手生まれ育ちの市来さんは、幼いときから歌が大好きだったそうです。
40歳を過ぎてから本格的に教室に通って勉強を始めたとのこと。
その後、自宅で始めた地域の子どもたちへの教室は、現在は黒木公民館で行っています。
上手地区の俵踊りを地区で披露する際の三味線・太鼓・唄は市来さん&市来さんの教室に通う子どもたちが担当しています。
民謡少女:上手小学校6年 昊愛(そな)ちゃん
小学校2年生のときに、市来さんの教室に通っていたお友達の話を聞いて、自分も習ってみたくなったそうです。
先ずは、唄の練習、その後三味線も・・・と練習や大会出場、地域での披露といった経験を重ねてきました。
「シャンシャン馬道中」をずっと唄ってきたそうですが、今年の県大会(5月1日開催)は「鹿児島ハンヤ節」で挑みました。
結果は、出場した小学生2部(小学4年生~6年生)で優勝!
全国大会へ出場が決定しました。
平成28年度 民謡民舞少年少女全国大会(日本一決定戦)
8月27日(土)28日(日)
東京都・よみうり大手町ホール
市来さんの教室からは3人の子どもたちが全国大会へ出場します。
他にも、三味線や太鼓やお囃子で一緒に舞台に立つ子もいます。
ゲストインのときに、一緒に出演してくれた宮之城中3年かずきくんは、5歳から教室に通っています。
部活のバレーボールとの両立、声変わりがきて思ったとおりに声が出ないなど大変な思いもあったそうですが・・・ずっと頑張ってきました。
今回は、昊愛ちゃんや弟の民謡にて三味線をひきます。
また、昊愛ちゃんの妹2人も太鼓(小学校4年生の妹)&お囃子(5歳)で舞台に一緒にあがります。
全国大会、楽しんできてほしいですね。
(スタジオで披露してもらいました)
【市来美年子さんの教室】
黒木公民館
金曜日19時~
5歳から~高校生まで活動しています。
興味のある方は、ぜひご見学くださいね。