毎年この時期に開催されている川内レガッタ。
薩摩川内市の象徴的な風景である川内川を会場に行われるボート競技です。
今年は地元の企業チーム、高校生チーム、早稲田慶応のOBチームなど計49チーム、約300人が参加されたそうです。
地元高校にボート部があるのも、川のまち薩摩川内市ならではといったところでしょうか。
今年、2016年は川内商工高校機械科3年の植村允亮くんがインターハイに出場し、男子シングルスカル準決勝4位という活躍でした。
2016情熱疾走中国総体 結果(男子シングルスカル)
本日の川内レガッタではその川内商工の植村くん一人と、川内高校ボート部の女子チームが対戦するというシーンも見られました。
川内高校女子ボート部も、今年のインターハイに出場し準々決勝まで進んでいます。
2016情熱疾走中国総体 結果(女子クォドルプル)
植村くん、速い!
すでにレースを終えた大半のチームのみなさんは、お昼タイムになると川辺でバーベキューなどを。
晴天のなか、身体を動かした後に川を見ながらのバーベキュー、贅沢です。
川に出なくてもボートを体験できる、エルゴメーターっていうマシンもありました。
雄大な川内川があるからこそできる 「川内レガッタ」。
夏らしいステキなイベントです。