季節はすっかり秋ですね(^^) 実りの秋がやってきました!
10月18日(火) 亀山小学校5年生、学習田にて稲刈りを行いました。
学習田は、新田神社の麓。近くには、銀杏木川も流れています。田の神さぁも見守る、広ーい田んぼです。
地域の皆さんのご協力をいただきながら、田んぼの学習を始めて10年以上になります。
今年6月の田植えで、ふつうのお米と、もち米を植えました。
みんな、長袖長ズボン・軍手着用で気合いバッチリ!地域の方に鎌の使い方、刈ったあとの稲の縛り方を教えていただき、稲刈りスタート★
夏の間に田んぼを守ってくれていたカカシも、稲刈りまで見届けます。
ちなみにこのカカシは、5年1組の男の子たちが作った“ゾンビカカシ” 身長は2メートルほどあります。カラフル且つ恰幅のいいゾンビカカシ、子どもたちの自信作です。
広ーい田んぼも、みんなでやれば、あっという間に稲刈り終了!「腰が痛ーい!」「稲を結ぶのが難しい!」と言いながらも、元気な子どもたち。終始楽しそうな様子でした♪
地域の皆さんにコツを教えていただきながら、男の子はパワフルに、女の子は手際よく、掛け干しまで頑張りました(^^)b
掛け干しを終えたお米は、脱穀・精米をして、お家へのお土産に持って帰ったり、餅つき大会をしてみんなで食べたりするそうです(*^^*)♡
薩摩川内市では、田植え・稲刈り体験を授業に取り入れている学校が多いです。
自然との関わり、地域の方との関わりからたくさんの事を学んで成長していってほしいですね。