今年417年目になる、川内大綱引き。毎年秋分の日の前日に行われる、薩摩川内市の伝統行事です。
今年は9月21日に大小路側で開催されました。
上方・下方に分かれて、約3000人以上もの男たちが参加する川内大綱引き。使用する綱は、長さ約365m・重さ約7t・直径約40㎝の大綱。(情報提供:川内大綱引保存会)
この歴史と文化を、おやつにしたのが、薩摩蒸気屋 さん
その名も、「ガラッパ銘菓 百百綱(ももつな)」
パイ生地とクッキー生地を重ねて短冊状に切り、ねじって型に入れて焼きあげたパイです。日向夏が練りこんであり、さわやかな風味を楽しめるお茶うけにぴったりなお菓子です。
平成16年から販売がはじまった、百百綱。薩摩川内店 限定のお菓子です。薩摩蒸気屋さんが、各地で展開している地域限定メニューの一つです。薩摩川内市を感じていただくお土産として、川内大綱引の時期だけでなく、いつでも販売しています。
歴史と文化をおやつに。薩摩川内を感じるおやつの一つです。