こんにちは。
向田地区担当 原田です。
もうそろそろ梅雨入りしようかという今日この頃。
今日は貴重な快晴でした。

鹿児島県は特に雨が多く、困ってしまうのですが、
ある“花”の存在が、
“ジメジメ”した気持ちを“晴れやか”に
きっとしてくれます。
その花とは、そう!
アジサイ!!
(漢字では紫陽花と書きます。)

アジサイの特徴といえば、複数の色があり、我々を楽しませてくれますが、
色の変化には土壌が関係しています。
土壌の酸性地により、色が変わるため、
酸性だと、青色。
アルカリ性だと、赤色
になるそうです。
(日本の土壌は酸性が多いそうです。)
また、日数とともに、
水色→青色→青柴→赤柴(ピンク)と変化していきます。
この特徴から「移り気」という花言葉があるほどです。

一方で
咲いている期間が6月~7月まであり、長いため、
「辛抱強い」とも言われています。
そして、アジサイは小さな花が集まって咲いている様子から、
「家族団らん・家族の結びつき」という素晴らしい花言葉があります。

花言葉多すぎですね(笑)
また、日本の代表的な花の一つであることから、「サクラ」「ツバキ」ともに、
フランスでは「日本のバラ」とも言われているそうです。
梅雨の醍醐味であるアジサイですが、
薩摩川内市では、およそ片道6kmに渡りアジサイが植えられている地区があります。
そこは
「西川内 あじさいロード」と呼ばれています。
(あるいはフラワーロードとも!!)
地域の方々(245会)が作り上げてきました。
文章では表しにくいのですが、薩摩川内市の山の奥。
あるいは、田海町の奥といったところでしょうか。
(この説明雑ですねー(笑))
まずは、国道267号線田海町交差点から
県道339号線に入り八幡小学校に向かって進んでいきます。
この道路を道なりに進むと、看板が右手側にでてきます。
(下の写真参照)

ここを右折し、道なり進むと、アジサイがぽつぽつと見えてきます。


すでに咲いている箇所もありますが、八分咲きほどです。



6月12日にはイベントもあるそうです。
満開のアジサイが出迎えてくれるでしょう!!きっと。いや、おそらく。いやいや、もしかしたら!
これから始まる梅雨の時期、
アジサイ鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか!