ホンキリシマを繋ぐ井上さんの思い。

こんにちは!向田地区担当、地域おこし協力隊の河内と申します。

初めてブログを書いてみます!

 

~素敵な方との出会いがありました~

 

先日、薩摩川内市永利町尾原(ながとしちょう おばら)、井上さんのホンキリシマ(本霧島)庭園に行って参りました。

 

ホンキリシマ(本霧島):(赤のツツジの代表品種、直径4cmの燃える様な真紅の赤色。

【花言葉:愛の喜び、情熱、節制、伝奇、自制心、初恋、恋の喜び】

 

 

川内駅から市比野へ向かう空港道路をまっすぐ進むと右手に木佐貫ロード、更に進むと左手にこめ太郎が見えてきます。

そこを左折し200m進むと左手に山道が・・・。

 マイナスイオンの山道を通り抜けると人家見えてきます。

そこが井上さんのホンキリシマ園です!

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今年は4月7日から咲き始めピークは10日程。

短い期間ですが真紅の花を咲かせ楽しませてくれました。 

 

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 黙々と作業をされていた井上さんにご挨拶・・・はじめまして!

そこには穏やかな笑顔とやさしいお人柄がありました。

 

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井上さんは前職を退職されてから、15年かけて現在のホンキリシマ庭園を造られました。鬱蒼とした杉林の山を開墾し、右手に5本左手に5本のツツジの苗を持ち、初めて植えた日から15年が経ちました。

井上さんは初めて真っ赤なホンキリシマ(ツツジ)を見た時その美しさに魅了され、暫くその場から動けなかったそうです。

 

そこで・・・・

「この花、この色で栽培し、みんなに魅せたい!」

との思いになり、ホンキリシマ庭園を造り始めたそうです。

様々な苦労もありましたが、朝も昼もいらないくらい没頭し、花を見に多くの人が集まれば・・・との思い一心だったとの事です。

 

そしてこの背景には、

「ゴールド集落」を“花の集落”にする。

※ゴールド集落とは65歳以上の人口の割合が50%以上の自治会区域。地域作りとしてゴールド集落住民自らが考え行動する自主的な活動を基本とし、高齢者の有する技能や知識を生かし地域に誇りを持ち互いに支え合い安心して住み続けられるよう、ゴールド集落、地区コミュニティ協議会、市の連携により推進。

その思いがありました。

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今では井上さんのホンキリシマを見に多くの人が集まります。

来た人がゆっくりお花やツツジを眺める事が出来る様にと手作りのコテージを作り、井上さん特製の一年漬けの絶品高菜とらっきょうでお客様をおもてなしします。(おいしすぎて全部食べてしまいました。すいません・・・笑)

又、以前は「井上庭園」と井上さんの名前を看板に入れていたそうですが、来る人、来る人「お庭を拝見していいですか?」と一言お断りをいれてからお庭を鑑賞していたそうです。

 

そこで井上さんは、

「お客様に気を使わせている・・・」と思い、看板から自身の名前を取り、断りなしに、遠慮なく自由にツツジをみて頂ける環境を作ったそうです。

 

まさに

おもてなしを感じさせられました。

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井上さんが生まれ育ったこの大切な場所に花を見に来てくれ、人が集まり、ゴールド集落に花が咲く。

来てくれた人がキリシマツツジをゆっくり鑑賞して、お茶を飲んで話して帰る。「また来年、楽しみにしています」と笑顔で帰る姿が喜び、生きがいに繋がる・・と井上さんは仰ってました。

 

 

自分自身が楽しみ、一心不乱に夢中になって一所懸命行った事は必ず大きな生きがいや喜びとなって返ってくる・・・。

そんな言葉がとても印象的でした。

 

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素敵な花と井上さんの人柄にパワーと元気を頂けました。

ありがとうございました。

 

又、来年楽しみにしています!!