綱練(つなねり)

どうも、こんにちは!

向田(むこうだ)地区担当の原田です。

前回は、『立山』、『寄山』、『シンコ』の紹介をしましたが、

今回は別の角度から綱練を紹介いたします。

まずは、それぞれの綱を出していきます。

その綱の中心地と思われるところに地元消防団が式を取り、水を撒きます。

水を撒くことで綱の強度UPを図ります。

そして、この黒い線は、中心地の線で、これをもとに中心を作っていきます。

さて、写真をご覧ください。

皆さん、一斉に同じ方向を向いていますが、何をしているのでしょうか?

これは、綱練の写真です。

「ころがして~、ころがして~、ころがして~、持ち上げて~、下がる」を繰り返します。

この作業が地味に身体にきて、気付いたら汗だくになっていました。

そして、3本の綱が1本にしめた後も引き続き、「ころがして~ころがして~」を続けます。

そして、一本になった巨大な綱の中心地を赤いスプレーで印を付け、更に、伸びきったときにでも中心地が分かるようにと、化粧縄を施し、その上から再度赤いスプレーをかけます。

また両サイドでは『ワサ作り』を行います。

※ワサとは”輪”のようなもので、綱引き最中にダンギにかけるときに必要なものです。

このワサ作りが非常に難しく、大人が力を合わせて作り上げていくのです。

さて、ワサが作り終わると、ほぼ完成で、肩の高さまで持ち上げ、肩に乗せて、大勢で運びます。ちなみに僕の身長でほんの少し足りず、あまり、役に立てませんでした(笑)

この大綱を3号線に一旦運ぶと、綱がより締まるように、運んだもの同士で引き合います。すると、「びよ~~ん」と伸びて、後ろに下がってきました。

そして、このよく締まった綱をダンギまで運び、綱練完了となります!!

この3時間後にはダンギ式が始まるのです。