人気の居酒屋「鹿’tariyan」リニューアルオープン!

薩摩川内市東向田町。繁華街にある人気の居酒屋「鹿’tariyan」(かたりやん)が、移転してさらにパワーアップ。薩摩川内のいいものを取り揃えた店内は、縁日気分を味わえるカウンター、秘密基地のような個室、庭を眺める料亭風スペースなど。まさに”居酒屋テーマパーク”といった雰囲気に、飲み気分が揚がること間違いなし!

旬のトウモロコシとガラッパボールで乾杯!

店に入ってまず目を引くのがこちらの壁画。薩摩川内市入来町の「長野滝」をイメージして描いてもらったオリジナルです。壁のどこかに川内川伝説の河童がいるそう。見つけたらいいことがあるかも?

オープンキッチンをぐるりと取り囲むカウンター

ここに座ればおひとり様も大丈夫。調理している様子を肴に飲めますよ。

採れたての新鮮野菜、ビールが冷えてます♪

奥にはテーブル席

しっぽりと飲める個室に

2階席もあります。会の人数や目的に応じて、使い分けてくださいね。

店で使用している八木竹工業の製品。竹林面積日本一の鹿児島をピーアール。

料理の素材も地元産のおいしいものを選び抜きました。長島「鰤王」のカマ焼き。鮮やかなグリーンのドリンクは、西之原製茶の焼酎専用粉末緑茶「tsubu tsubu」を、田園酒造「田園シルバー」で割ったもの。まろやかな口当たりの焼酎カクテルです。どの焼酎でもOKですが、3年貯蔵の麦焼酎「田園シルバー」の優しくフローラルな香りがぴったりなんだとか。

迫力満点!鹿児島刺身盛り。豪快に盛り合わせた海の幸は、ほとんどのお客様がオーダーする一番人気のメニューです。脂の乗った鰤王、むじょか鯖、ぷりぷりのいか、上品なイサキなど。贅沢に厚切りしたお刺身は、食べごたえたっぷり。

写真左は”ガラッパジン生みの親”、山元酒造の戸川礼央奈さん。「鹿’tariyanの料理とガラッパジンは相性バッチリです」と作り手も太鼓判を押します。ガラッパジン開発秘話も、是非ご一読ください。

「ソーダで割ったガラッパボールは、きりっと辛口で料理に合いますね」と、鹿’tariyan店主の坂口聡さん。また、山元酒造と鹿’tariyanのコラボ焼酎も企画中で「ここでしか飲めない焼酎」が近々登場するそうです。お楽しみに。

お店のリニューアルオープンとガラッパジンが、MBC南日本放送「かごしま4」にて、紹介されました。その時の模様がこちら→
MBC「かごしま4」ウェブサイト(2020年6月9日放送)

スタッフは「甲冑工房丸武」特製の甲冑Tシャツに身を包み、元気な笑顔で迎えてくれます。「いつ来ても、お祭り気分で楽しんでもらえたら」と坂口さん。街に集い、酒に語らう。古き良き酒場の匂いを留めながら、若い世代が新しい感覚で街を盛り上げます。鹿’tariyanで居酒屋・新時代の一杯、味わってみませんか。

鹿’tariyan

薩摩川内市 東向田町14-12
050-3476-5453
17:30~24:00(L.O.23:30)
定休日:日曜
ウェブサイト

〇おまけ〇
お店の前を通ったら、小中学生はスタッフに声をかけてみてね。駄菓子のプレゼントがありますよ。街を元気に!というお店の思いです。