津軽三味線奏者・福居一大氏が薩摩川内観光大使に就任!

2021年11月28日(日)、SSプラザせんだいで開催されたNPO法人薩摩川内市文化協会文化祭「秋麗の宴」で、津軽三味線奏者の福居一大氏の「薩摩川内観光大使」委嘱状交付式を実施しました。

永田 一廣副市長が、委嘱状・観光大使の名刺・法被を手渡し。

福居氏は「薩摩川内の皆さんの心が一番好きです。これからも全国に薩摩川内の魅力を発信していきたい」と話しました。

 

福居氏は、若干17歳で福居流師範「福居一大」を襲名され、22歳のとき財団法人民謡協会主催の津軽三味線全国大会で三代目チャンピオンに。国内外での演奏活動の傍らNHKの民謡番組で音楽監督を務められたり、紅白歌合戦などテレビ番組にも多数出演されたりしています。

南九州に伝わる弦楽器「ごったん」を演奏する甑島ごったん部への定期的なご指導や甑島を中心とした観光PR、イベント出演など薩摩川内市の文化振興についてご尽力いただいています。

また、NPO法人薩摩川内市文化協会「文化大使」委嘱状交付式も実施されました。

▲薩摩川内観光大使の法被を着て挨拶する福居一大氏

▲左から、薩摩川内市文化協会監事・吉本輝志氏、薩摩川内市・永田一廣副市長、福居一大氏、薩摩川内市文化協会理事長・瀬尾和敬氏、同協会副理事長・平嶺休丸氏