さつませんだい農縁に参加しました!

おはげそラッチョ!乾き亭げそ太郎です

2023年7月16日薩摩川内市城上町にあるお好み焼きのお店【しもっごの里】で、
さつませんだい農縁(のうえん)を体験してきました。

さつませんだい農縁とは、薩摩川内市各地域の方々とふれ合いながら、果物や農作物の
収穫体験をして食べものの大切さやありがたさを楽しく知る事ができるプログラムで、
去年から始まり今年で2年目を迎えました。

2023年7月から2024年3月まで毎月あるイベントで、
僕が参加したのは今年度の農縁最初の企画、しもっごの里で体験する
ブルーベリー狩りとブルーベリージャム作りです。
この日は薩摩川内市在住を中心に阿久根市や鹿児島市から親子で、またはお爺ちゃんとお孫さんで
7組19人が参加していました。

先ずはみんなでブルーベリー狩りを体験する事に。

子供達の殆どがブルーベリー狩りをするのが初めてで大きなブルーベリーを見つけると
「見て見て!大きいの見つけた!」と親御さんにお声をかけ楽しそうに摘んでいました。



僕はといえば何故かブルーベリーを見つけるのが下手で子供達が袋いっぱいにしているのに
まだ半分にも満たない状態で何とも情け無い。
そんな僕が「同情するならブルーベリーをくれ」と家なき子状態に見えたのか、
自宅にもブルーベリーを植えているという5歳の女の子が大きなブルーベリーを見つけては
僕の袋にたくさん入れてくれようやく満杯になりました。

初めて会った子と、ものすごく楽しくブルーベリー狩りを体験できたという事は
家族で来たらこれ以上楽しくなるかも!と想像してワクワクしました。

ブルーベリー狩りを楽しんだ後はみんなでジャム作り!

凍らせたブルーベリーと砂糖に
レモン汁を入れて20分ほど煮詰めると完成。

簡単にできるので、「家でも真似してみよう」と言うお母さんもいました。
そして子供たちはブルーベリーが入った鍋を「混ぜたい」とお手伝い
強火で煮ている鍋に子供達が近づいて混ぜるのをヒヤヒヤしながら見ていましたが、
それは取り越し苦労みんな上手にお手伝いしていました。
熱いままのジャムを瓶に詰めて

冷ます間にお待ちかねの昼食タイム。

今回はお好み焼きと焼きそばです
焼きそばは予め作ってありましたがお好み焼きは目の前の鉄板で自分で焼いて食べる。
「楽しい」「美味しい」という言葉が自然と子供達の口から出てくるなんてすごく素敵ですね。

食べ終わったあとに今日初めて会った子供達同士で仲良く遊んだりしてる姿を見て
何とも微笑ましくて癒されました。
昼食が終わり寛いでいた阿久根市からご参加のご家族のお子さんにお話をお聞きしました。
「ブルーベリー狩りは初めてだったけど楽しかった」「ジャムをパンケーキに塗って食べたい」
「明日も来たい」と大満足の様子。

僕は去年娘が産まれたので、娘が大きくなったらこういう自然と触れ合い勉強できる
体験をさせてみたいと思いました。

2024年3月まで月1回ペースでところてん作りやバームクーヘン作りなど色々な
農縁が開催されます。学校では絶対に学べない事を体験できる農縁に参加して人と食の縁を
より深いものにしてみてはいかがでしょうか?と思っている今日この頃の僕です。
では、ごきげんよう

 

さつませんだい農縁の詳細はこちら→https://gtss.jp/