しんこだんご、たまごむっかん、うま鯛、唐揚げ。薩摩川内市民が愛してやまない、おなじみの味をお得に食べられるチケットが登場。名付けて「薩摩川内食べ歩きソウルフードTICKET」。購入日(または指定日)当日限り有効、ということで真夏の昼下がり、2時間でどれだけ回れるかチャレンジしてきました!
川内名物「ちんこだんご」ちんか=小さい、団子など語源には諸説あり
まずはチケットをゲット!8枚綴り700円。川内駅2階観光案内所・観光物産協会、駅市薩摩川内、まちあいサロン(川内山形屋向かい)にて発売中です。
最初に向かったのは
ふるさとのデパート、川内山形屋(ほっぴい通り側入り口)
1階食料品売り場のこちら!
こんなふうにチケットと交換で
焼きたての「うま鯛」ゲット~♪普通の鯛焼きとはちょっと違いますよ~「う」いんなー&「ま」よねーず入りで「うま鯛」。スナック感覚の鯛焼き、ぜひご賞味あれ。
うま鯛をパクパクしながら向かった先は
老舗の菓子店あまつやさん
こちらで頂くのは「たまごむっかん」(=卵蒸羹・たまごむしかん)。河童がバスケットボールをしてます♪
全卵、砂糖、小麦粉、地酒とシンプルな材料で作る、昔ながらの優しい味わい。
あまつやさんから次に向かうのは
こちらも老舗の菓子店フランス川畑さん。2階はリニューアルしてライブスタジオがオープン♪音楽を楽しむ新たなスポットになっています。
チケットを出して、
可愛い「がらっぱ最中」がきました。小倉あんと金柑あんの2種類あります。
川内・向田の歴史を知る奥様としばし談笑「昔はね、ここの2階で社交ダンスをしてたのよ~♪」
次のお店に向かいます!
歩いて30秒ちょっとの金谷薬店さんへ。「え、ここですか」
「どう見ても薬局」
サトちゃんがベレー帽をかぶってます
ご主人にチケットを渡して
金谷薬店さんが戦後から作り続けている「くず饅頭」。終戦直後、薬の仕入れがままならなかった時に、ご主人のお母さまが作り始めたのだそうです。
甘さひかえめ、あんこのおいしさを生かした上品な饅頭です。
さて甘いものが続き「しょっぱいものが食べたい」と向かった先は、お肉の名店「かんだ」さん。
チケットを渡して、しばし待ちます。
出てきたのは、揚げたてアツアツの牛肉コロッケ!
ガブっ、といきましょう!
続いてもう一軒お肉を~と向かった「福元かしわ」さん。水玉もようでおなじみのあの味、です!
こちらではチケット2枚で唐揚げと交換です。カリっと片栗粉だけで揚げている福元かしわの唐揚げ。この日はちょうどお昼の準備時間中(13時~15時)、、ということで次の機会に!
チケットを手に、食べ歩きは後半に続きます~♪