鹿児島県薩摩川内市の西郷隆盛ゆかりの地 | 薩摩川内観光物産ガイド こころ
ピックアップ 2016.12.20

鹿児島県薩摩川内市の西郷隆盛ゆかりの地

まとめ記事 #東郷

薩摩川内の西郷隆盛ゆかりの地

薩摩川内市の西郷隆盛ゆかりの地をご紹介

2018年の大河ドラマに「西郷(せご)どん」の制作が決定しましたね!実は薩摩川内市にも西郷隆盛ゆかりの地が多数あるのです。そんな薩摩川内市の西郷隆盛スポットをご紹介します。

薩摩川内市出身の薩摩犬「ツン」

西郷隆盛愛犬ツンの銅像
西郷隆盛愛犬ツンの銅像

薩摩川内市東郷町藤川藤川天神境内に西郷隆盛の愛犬「ツン」の銅像があるのをご存知ですか。

犬好きだった西郷隆盛が、藤川の前田善兵衛からウサギ狩りのための「ツン」という名の薩摩犬をもらったことに由来する銅像です。

東京上野公園の西郷隆盛が引いている犬のモデルは、本市出身の薩摩犬「ツン」であることが判明し、NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」で西郷人気が高まった平成2年2月藤川天神境内に銅像が完成しました。

銅像は日本芸術院会員の中村晋也鹿児島大学教授(当時)が制作したもので、高さ1.3mの羽島石の台座に体高60cm、体長80cm、ほぼ等身大に作られています。

愛犬「ツン」の子孫たち

藤川原集落在住の前田善兵衛の子孫、前田義昭氏が「ツン」の子孫を現在も飼われています。現在では、写真の犬一匹だけとなっているようです。

愛犬「ツン」の子孫、現存する最後の一匹
愛犬「ツン」の子孫
2代前の母犬とその子犬( 平成2年撮影)
2代前の母犬とその子犬( 平成2年撮影)

スポット情報 – 西郷隆盛愛犬ツンの銅像


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