こしきしま観光局 甑島の旅・甑島の観光なら、こしきしま観光局

お電話でのお問い合わせは 0996-25-1140(いいしま)

甑島で自然素材アートを楽しむ旅!「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクト①

甑島で自然素材アートを楽しむ旅!「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクト①

 

甑島の自然素材を使った全天候対応型の新しい体験プログラムを地元事業者が提案&トライアル実施!「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクト!

(2022年3月9日取材)

 

(長目の浜展望所)

 

東シナ海に浮かぶ、薩摩川内市の離島、甑島(こしきしま)。

上甑島、中甑島、下甑島の3つの島が縦に連なり、島全体が国定公園に指定されています。

 

そんな甑島には、「100%絶景」を楽しむ、迫力満点の断崖クルージングやシーカヤック、SUP、ジェットスキー等マリンアクティビティをはじめ多くの体験プログラムがあります。

しかし、甑島の観光に携わる地元事業者からは、ある「課題」を抱えているという声が。

 

それは、雨天時の観光案内

 

天候が変化しやすい甑島では、天候に左右されない体験プログラムを開発する必要がありました。

 

そこで、「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクトのメンバーの島内事業者を中心に、雨の日でも楽しめる甑島のアクティビティを提案!

 

 

「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクトとは

 

観光等事業者が自主的に取り組む甑島の観光の魅力を最大化する新たな挑戦を、経済産業省九州経済産業局が薩摩川内市・並びにいちき串木野市の協力の下で支援するプロジェクト。

島内事業者と薩摩川内市・いちき串木野市の観光団体、行政、本土の事業者との今後の連携を見据え、今年度は、甑島の新しい体験プログラム(全天候対応型、エコツアープログラム等)の開発を中心に取り組んでいる。

 

プロジェクトの推進体制は、甑島の観光業に携わるガイドや、宿泊業、飲食業、宿泊事業者等の関係者、薩摩川内市本土でイベント企画等を行うメンバー等が中心となる10数名で構成。オブザーバーとして薩摩川内市・いちき串木野市の市役所職員4名、薩摩川内市観光物産協会2名も参加。

 

今回は2日間にわたり、今後の甑島観光の魅力を最大化するべく2つの体験プログラムのトライアルを実施!

 

◎甑島の自然素材を使ったアート体験!

『クラフトマーケット』

◎マニアックな楽しみ方!大自然満喫×甑島の海産物堪能!

『マニアックエコツアー』

 

まずは1日目に『HOTEL Areaone Koshiki Island』の売店前広場にて行われた、「クラフトマーケット」の様子をご紹介!

 

是非、最後までご覧ください。

(※アンケートの回答受付は終了しました。ご協力ありがとうございました。)

 

 


甑島の自然素材を使ったクラフト体験その①玉石アート

 

今回、玉石アートを教えてくださったのは甑島で「絵楽同好会」会長も務める石原さん。

 

『観光業が盛んになる前から玉石を拾っては絵を描いてきましたね。普通なら紙代がかかるでしょう。でも、玉石は海岸に行けば無数にあるので手軽に始めることができますよ。大人から子どもまで使いやすいアクリル絵の具を使って描いています。』

 

 

絵楽同好会

月に1度、おしゃべりを楽しみながら気ままに絵を描く集まり。

いつもあっという間に2時間が過ぎるそう。(現在部員は7名ほど)

 

 

玉石アートの工程は以下の通りとっても簡単!

①好きな石を選ぶ

②鉛筆で軽く下書きをする

③アクリル絵の具で色をつけていく

④乾燥させて完成!

 

早速、関係者も玉石アートに挑戦!

 

 

かなり集中して取り組まれている様子。

 

『ササっと描こうとしたけど、描き始めたらこだわりが強くなって粘って描きました。(笑)』

 

筆者も張り切って玉石アートに初挑戦!

FMさつませんだい公式キャラクターの『あおまる』を描いてみました♪(20分ほどで完成!)

 

 

筆者も描いているうちにどんどんこだわりが強くなり…「本当はもっと描きたい!」と思いましたが、次回の開催を楽しみに今回は1つだけにしました♪

 

 


甑島の自然素材を使ったクラフト体験その②マクラメ編み

 

甑島の海岸で拾った流木とマクラメ編み。

お土産やインテリアとして最適!

 

今回、マクラメ編みを教えてくださったのは、『HOTEL Areaone Koshiki Island』に勤務するフロントスタッフのFさん。

 

『マクラメ編みは、コロナ禍で見つけた趣味の一つなんです。鹿児島市出身で2年前に甑島に移住してから自然素材を使った制作に興味を持つようになりました。流木や軽石がすぐそこにある環境って素敵だなと。理想はこのような自然素材を使ったクラフト体験の場で、お客様とより深く繋がることができたら良いなと思っています。』

 

(マクラメ編み体験中の様子)

(『HOTEL Areaone Koshiki Island』のフロントに並ぶ可愛らしいテラリウムもFさんが製作したもの。)

 

 


甑島の自然素材を使ったクラフト体験その③流木アート

 

続いて、元地域おこし協力隊の彫刻家・純浦彩さんが製作された、台座と流木を組み合わせた作品も展示されました。

 

『5年ほど前に甑島で拾った流木と台座を組み合わせてオブジェを作りました。自宅の庭に生えていた葉っぱも添えてみました。』

 

(作品の説明をする純浦さん。)

今後、体験プログラムの一つとして実施されたら、甑島での思い出をカタチとしてずっと身近に置いておけるような素敵な制作時間になりそうです!

 

 

オブジェを見つめる玉石アートの石原さん。

『発想が凄いなぁ。今まで思いつかなかったですもんね。』と一言。

 

(左から玉石アート石原さん、流木アート純浦さん、マクラメ編みFさん)

 

 

 


楽しかった!で終わらない!次に繋げるための【意見交換会】

 

約2時間のクラフト体験会。甑島の自然素材に触れながら、楽しい時間を過ごしました。

しかし、それで終わりではありません。

 

「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクトの今後の取り組みの協議として、甑島の観光の魅力を最大化するための新しい体験プログラムを開発するための意見交換会も行われ、様々な意見が飛び交いました。

 

 

■事前予約制or予約なしで体験できるのか

■月1回のペースで開催するのか、講師はどうするか

■開催場所、場所のディスプレイ

■下準備が必要な流木集め→島の人に協力してもらえるか

■作品を配送するサービスや手紙を添える等、体験価値をあげてお客様の満足する価格設定

■見栄えする環境づくりで雨の日も魅力的な体験→全天候型プログラムに

■「甑島ならではの玉石アート、流木アート」をどのように魅力的に伝えるか。

■島民のアート作品を展示するスペースがあっても面白いのではないか

 

このように、「クラフトマーケット」実施に向けて様々な視点から意見が出されました。

今回のトライアルがブラシュアップされ、どのような体験プログラムになるのかとても楽しみです。

 

甑島の自然素材を使ったアート体験。非日常の島時間で気の向くままに、アートに向き合えたらなんて素敵なのでしょうか。

初めての甑島旅、いつもの甑島旅がより充実すること間違いなしです。

 

大人から子どもまで楽しめるアートな体験プログラムに乞うご期待!!

 

(2022年3月9日取材:早水奈緒)

 

▼こちらのレポートも是非ご覧ください。

甑島でマニアックなエコツアー!「たのしき こしき 新たな挑戦」プロジェクト②