このプロジェクトは、東シナ海に浮かぶ秘島、下甑島(鹿児島県薩摩川内市)に車道が出来る50年前まで使われていた山道を「助八古道」として復活させて、トレッキングロードとして再生させる取り組みです。
下甑島の人々が地区を越えて協力し、島駐在の「地域おこし協力隊」と島外の「プロボノ」と呼ばれる職業上持っている知識・スキル・経験を活かして社会貢献する社会人ボランティアや学生も協力して、活動を進めています。
島外の仲間の存在により、島内では気づかない古道の魅力を発見できたり、一緒にビジネスモデルを探ったり、魅力的な古道マップを作ったりと、今、下甑島はアツく燃えています!
助八古道:高さ365メートル、長さ約6キロメートル
(制作:下甑島古道再生プロジェクト 鹿児島大学生メンバー2014)