「木をうつりてひよどり鳴けり 家うらの杉の木立はいまだくらきに」という歌碑が藤川天神神殿奥に建立されています。森園天涙は、東郷町藤川出身の歌人であり、大正4年上京後、珊瑚礁社を結成して中央歌壇に確固たる地位を占めるようになり、白楊会・九州詩社で北原白秋らと活躍しました。元鹿児島日報(現南日本新聞)の編集局長を務め、南日本歌壇の選者も務めました。
ジャンル | 文学碑 |
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名 称 | 森園天涙歌碑 / もりぞのてんるいかひ |
住 所 | 〒 895-1102 鹿児島県薩摩川内市東郷町藤川北野 藤川天神境内 |
アクセス | 藤川天神内にあります。 ■川内駅から車で約30分。 |
問い合わせ先 | 川内まごころ文学館 |
TEL | 0996-25-5580 |
鹿児島県薩摩川内市東郷町藤川
掲載情報は2020年8月4日現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。情報提供・間違いを報告する
森園天涙歌碑
もりぞのてんるいかひ