~薩摩川内ご当地グルメ・スイーツのメニューと店舗一覧はコチラから~ 今回は、原田町にある「食事&coffee ぐっどまん」のせごどんぶいです。 懐かしい感じのお店で、癒しの空間がひろがります。 席につくとテーブルの上にとせごどんぶいのメニューが置いてあります。 初めての方にもわかるように説明書きもあり、写真付きなので食欲をそそりますね。 やってきました! 早速いただきます。 自家製の味噌だれの絡まった豚肉だけでも美味しいのに、フワフワの卵が相性も抜群。ご飯と一緒に食べれば最高に幸せです。 味噌汁・漬物・食後のコーヒーまでついてボリュームたっぷり。 あっという間に完食してしまいました!   マスターによると、せごどんぶいファンのお客様もいらっしゃるとのこと。 皆さんも、ぐっどまんのせごどんぶいで至福ひとときをいかがでしょか。大満足間違いなしです。 お友達やご家族とぜひご一緒にどうそ。 マスターと奥様がカウンターの中から笑顔でお迎えしてくださいます。
食事&coffee ぐっどまん(TEL:0996-23-6711) おはげそラッチョ! 乾き亭げそ太郎さん 桜の季節がやってきましたね。桜を見ながらちょいと一杯。美味しいお弁当を食べながら。 この春は満開の桜と何をコラボさせて楽しもうか?なんて想像するだけでウキウキしますね。 本日はそんなウキウキしたコラボのお話しをご紹介します。 東郷町にある久保茶屋さん。元々は戦後藤川地区で下駄屋としてスタート。現在3代目。 店内には地元の野菜や果物、手づくり梅干しなどの加工品に今年3年ぶりに再現された 臥龍梅餅、東郷町内でしか買えない梅酒などがあります。 そして久保茶屋さんのお店奥には食堂があり、鶏ガラと野菜でしっかり出汁を とった名物のトーゴーちゃんぽん、カレー、唐揚げ定食などが味わえます。 先日この久保茶屋さんの唐揚げとカレーがあるお店とコラボしたんです。 久保茶屋さんの唐揚げは国産鶏もも肉を使用。漬けタレは、家庭で作っていた 久保家の味で、親戚が集まる時は必ず登場していた人気の一品だそうですが、 分量は大体の目見当で受け継いでいるので、毎回少し味が違うこともあるそうです。 「まぁそれも手づくりならではということで」と3代目は笑っていました笑。 そしてカレーは黒毛和牛を使用。玉ねぎをスライスし、アメ色になるまでじっくり炒め、 数種類のスパイスを入れ、そこからさらに煮込むそうです。かなりの数の玉ねぎを剥き、 包丁で1個ずつ手作業でスライス。涙を流し、目にしみる痛みと闘いながらようやく完成。 家で作れそうで作れない、茶屋でしか食べられないカレーになっているそうです。 そんな久保茶屋さん人気のメニューが中郷町にあるキットカフェさんとコラボしたんです。 キットカフェさんは国産牛肉の粗挽きと細挽きのパティで作るハンバーガーが人気のお店。 コラボのきっかけは昔から知っていてお互いのお店を行き来するうちに 「何かやりたいね」を実現。 ハンバーガーのキットカフェと唐揚げやカレーの久保茶屋。 和と洋で一見相反するお店が特製米粉唐揚げをキットカフェの 美味げそラッチョなパンに挟み、久保茶屋人気のカレーもチーズカレードッグでコラボ。 このコラボ商品は残念ながら現在は終了していますが、お互いの特徴を尊重し 1つのものを作り上げていく。これからの世の中に大切なことを教えてもらえた気がします。 そして薩摩川内市のお店がたくさんコラボしたら素敵なものが出来上がるのでは?と ワクワクした今日この頃の僕です。では、ごきげんよう。 「川内大綱引」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。 3月21日(木)、京都市内にて「令和5年度重要有形民俗文化財指定書及び重要無形民俗文化財指定証書交付式」が行われ、同日官報にて指定告示された「川内大綱引」の指定証書が、文化庁長官から川内大綱引保存会長である橋口知章氏へ授与されました。 川内大綱引保存会や地域の方々の尽力で継承されてきた川内大綱引は今年で425年目を迎えます。 大迫力の熱い戦いを、今年はぜひ目の前でご覧ください!

川内大綱引とは…

約3,000人の上半身裸にサラシを巻いた「ハダカ」と呼ばれる男たちが、互いに大綱を引き合います。 また、中央付近では、敵陣の引き隊を邪魔するため、そして、自陣の引き隊を守るため、両陣営の「押し隊」同士が、体と体を激しくぶつけ合い、攻防する勇壮な姿を見ることができます。

大綱

大綱を引く様子

押し隊同士がぶつかる様子

民俗文化財とは…

衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術及びこれらに用いられる衣服、器具、家屋、その他の物件など人々が日常生活の中で生み出し、継承してきた有形・無形の伝承で人々の生活の推移を示すものである。 ~薩摩川内ご当地グルメ・スイーツのメニューと店舗一覧はコチラから~ 今回の訪問レポートは、﨑山米店の「ちんこだんご」です。 高城町にお店がある﨑山米店さんですが、 ちんこだんご以外にも、あくまき・いこもち・けせん団子などいろいろな郷土菓子があります。 気になる郷土菓子がたくさんありますが、今回は「ちんこだんご」をいただきます。 店内ではご主人が1本1本愛情をこめて焼き上げていました。 醬油の香ばしい香りに惹かれて一口いただくと、 モチモチとした食感と懐かしさを感じる優しい味に包まれました。     長年愛され続けているちんこだんご。 おひとついかがでしょうか。  
﨑山米店(TEL:0996-22-2405)