げそ太郎の一期一笑 #25

おはげそラッチョ!

2024年のプロ野球が開幕して1ヶ月ほど経ちました。
最近はプロ野球を観る機会がだいぶ減ってしまったのですが、
僕はセ・リーグの広島カープファンで、東京に住んでいた頃は1人で神宮球場や
東京ドーム、何年かに1回は広島まで応援に行っていました。
そんなカープファンの僕が心躍るお店が西向田町にあるんです。
それが広島風お好み焼き烏小島(からすこじま)さん.

広島出身で店主の武坂(ぶさか)さん。何とも珍しい苗字だったので
「広島に多いんですか?」とお聞きしたら「広島にも2軒しかない名前」だそうで
「だから悪いことはできない」と笑って話してくれました。
さらにお店の名前の烏小島(からすこじま)も珍しいので由来をお聞きしたら
「現在は潜水艦など間近に見れる公園ですが、子供の頃魚釣りや
船を観に行っていた場所の名前」だそうです。

お店のオープンは2019年の3月29日。なぜこの日にしたかと言うと
プロ野球セ・リーグ広島東洋カープの開幕戦だったからです。
開幕日にお店をオープン。さすがカープファン歴50年の武坂さんです。

そんな武坂さんは元々サラリーマンをしていて転勤で20年前に広島から
薩摩川内市に来たそうです。引っ越してきて1週間に1度は広島風のお好み焼きが
食べたくなったそうですが、当時薩摩川内市には関西風お好み焼きのお店はあるが
広島風のお好みのお店がなかった。じゃあ自分で始めてみよう!と思うようになり
烏小島をオープンしたそうです。広島風と関西風お好み焼きの違いは?と
お聞きしたら「関西風は生地を全部混ぜて鉄板で裏表焼く」
「広島は重ね焼きと言って生地をクレープみたいに焼いてその上に野菜、
肉を乗せてひっくり返して蒸し焼き状態にしてそばを乗せ、卵で閉じてソースをかけて食べる」
と教えてくれました。

ただ、広島の中でも地域によって作り方や具材が違うそうです。
武坂さんが作る広島風お好み焼きはひと口食べたらもう病みつきになる美味さ!
お好み焼きに入っているソバがもちもちで本場広島からソバ、ソース、お好み粉を
仕入れているそうです。
そして生地がクレープ状なのでそばやお肉などをダイレクトに味わえ
かなり美味げそラッチョ!なんです。

「美味しいものを腹いっぱい食べてもらって楽しんでもらいたい」と語る武坂さんに
「カープが負けてお客様に当たることは?」とお聞きしたら
「お店ではそんなことしない」と笑い
「あ!ただ、巨人ファンが来たらわからない」と大笑いしていました。
ぜひ皆様本場の広島風お好み焼きを堪能してみてください