げそ太郎の一期一笑 #27

おはげそラッチョ!

乾き亭げそ太郎さん

先日1歳8ヶ月になる娘とお弁当を持ってお出かけしてきました。
僕は子供の頃からお弁当が好きでお弁当箱の蓋を開けるときは今でもワクワクします。
自分の誕生日に何が食べたいかと妻に聞かれた時も「お弁当が食べたい」と答えるほど
お弁当が好き。今日はそんなお弁当大好きな僕も大満足のお店【にこにこ弁当】さんをご紹介します。

令和3年に平佐町に宅配専門のお弁当屋さんをオープン。
今年4月23日に宅配だけではなくテイクアウトもできるお店を原田町にオープンしました。
店主の杉安さんは元々惣菜屋さんでアルバイトをしていましたが、
ご自身が子育てをしながら働ける場所をと思い宅配専門のお弁当屋さんをスタート。
しかしお弁当の注文や宣伝がインスタグラムやLINEなどだったので、
若い世代が中心になっていました。
もっと地域の高齢者の皆さんや小学生にもお弁当を食べてもらえるお店にしたいと思い
店舗販売にしたそうです。

ただ店舗販売は基本的に15時からなんです。
お弁当屋さんにしては遅い時間からなのと基本的に15時からという曖昧な表現。
でもそれには理由があるんです。
元々宅配専門のお弁当屋さんだったのでそこからのお客さんもいて午前中は配達しているんです。
平日100個ほど週末は200個を超えるお弁当の配達。
あちこち周り場合によっては15時オープンに間に合わないこともあり基本的に
という言い方になっているそうです。
合計500円以上であれば配達しているそうです。

朝5時くらいから作り始めるお弁当(約30種)やお惣菜(約20種)お値段も安く
お弁当は300円から、お惣菜は50円からあるんです。
お話を聞いてびっくりしたのが卵焼き。甘い卵焼きだけではなく塩や昆布を
入れてみたりとバリエーションを日によって変えているそうです。

今回の取材で僕はのり弁を食べてみたのですが、ご飯の量はボリュームたっぷり。
さらにお米の上に海苔、きんぴらごぼう揚げ餃子、唐揚げ、白身魚フライ、
煮卵とおかずがバリエーション豊かに乗ってお値段なんと350円!
財布に優しく美味げそラッチョなにこにこ弁当さん。
ぜひご賞味くださいと思っている今日この頃の僕です。
では、ごきげんよう