げそ太郎の一期一笑 #28

おはげそラッチョ!

乾き亭げそ太郎さん

いやぁ毎日暑い!暑すぎる夏がやってきましたねー!
夏になると僕が聴きたくなる曲はTUBEの「あー夏休み」です。
こういう選曲の時に大体年齢がわかりますよね(笑)
昔と違いここ近年の暑さはすごいですね。熱中症警戒アラートも毎日のように目にする日々。
そんな時におでかけするのにおすすめなのが、中福良町に6月20日にオープンしたブリスコーヒーさん。

実を言うとブリスコーヒーのオーナーは以前永利町でアフランシールというカフェを営んでいたんです。
アフランシールからブリスコーヒー再開までの間は5年。この5年間は子育てに集中していたそうです。

ただ、またいつかカフェをしたいと考えていて以前のお店で使用していた冷蔵庫や冷凍庫、さらにファイヤーキング(1941年アメリカオハイオ州生まれのガラス食器ブランド)のカップなど大切に保管しながら子育て中も徐々に準備を進めていました。
そしてその想いがついに形になり新たにブリスコーヒーをオープン!が、オープンして1週間ほどでハプニングに見舞われます。

なんとエスプレッソマシンが壊れたのです。

このエスプレッソマシンは以前のお店から使っていたそうで「5年休ませていたので急に無理させすぎたかな」とエスプレッソマシンを労る言葉をかけていました。
僕なら「あぁ!もう!」と怒り心頭になるところですが、オーナーなんとも心優しいではないですか。
そんなオーナーが新しく作ったブリスコーヒーの店内はブルーの壁に天井と床に木を使用していてお洒落で落ち着いた空間。

カウンター席とテーブル席があり店内はゆったりとした時が流れています。
そしてメインのショーケースには常時4種類の手作りスイーツ、その横には手作りマフィンが2種並んでいます。この手作りスイーツは基本的に月替わりになるとのこと。
「毎月メニューを考えるの大変じゃないですか?」とお聞きしたら「どんなケーキを作ろうかと色々考えるのが楽しいんです」と笑顔で答えてくれました。

この原稿が皆さんの目にふれる頃にはもう新しいメニューになっているので食レポは詳しくお伝えいたしませんが、どれもこれも洗練されてるけど落ち着く味のスイーツで美味げそラッチョ!

最後に「久しぶりにお店を再開していかがですか?」とお聞きしたら「自分のお店は楽しい。前のお店からのお客さんに待っていたよというお声ももらえて嬉しかったです」と答えてくれました。
店名のブリスは英語で至福 最上級の意味。この夏ブリスコーヒーさんを訪れてぜひ至福のひと時を過ごして暑さを和らげて欲しいと思っている今日この頃の僕です。

では、ごきげんよう