土坡(土の堤)から生えた秋草=萩が鏡面いっぱいに広がり、その陰に女郎花と桔梗を配しています。
左上部には圏をはさんで2羽の鳥が向き合い、外区に蝶を2羽配しています。
下部には土坡と波文を描き、全面を1つの風景画としている。
藤原鏡の様式をよく示し 鎌倉後期ないし南北朝初期の作と推定されます。
昭和28年11月14日に国の重要文化財(工芸品)に指定されました。
グループサイト
ジャンル | 文化財・史跡 / その他工芸 |
---|---|
名 称 | 秋草蝶鳥鏡 一面 / あきくさちょうちょうきょう いちめん |
住 所 | 〒 895-0065 鹿児島県薩摩川内市宮内町1935-2 新田神社 |
アクセス | JR川内駅からくるくるバス(市内循環バス)で東回り18分・西回り35分 肥薩おれんじ鉄道上川内駅から徒歩5分 |
問い合わせ先 | 新田神社 |
TEL | 0996-22-4722 |
掲載情報は2023年4月25日現在のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。情報提供・間違いを報告する
あきくさちょうちょうきょう いちめん
土坡(土の堤)から生えた秋草=萩が鏡面いっぱいに広がり、その陰に女郎花と桔梗を配しています。
左上部には圏をはさんで2羽の鳥が向き合い、外区に蝶を2羽配しています。
下部には土坡と波文を描き、全面を1つの風景画としている。
藤原鏡の様式をよく示し 鎌倉後期ないし南北朝初期の作と推定されます。
昭和28年11月14日に国の重要文化財(工芸品)に指定されました。